爽やかな風が吹き、新緑が眩しい季節です。
5月~6月は、運動会や山登り、旅行など、お出かけの機会も増えますね。
昔なら梅雨までは「一年で1番過ごしやすい時期」だったのですが、最近はGWすぎると、いきなり真夏並の紫外線が肌に照り付けます。
朝、爽やかな空気に油断して、紫外線対策せずにお出かけすると、お昼ごろには、夏を思わせるような日差し。気づいたら日焼けしていた…なんて経験ありませんか?
お客様からは「子どもの運動会で、真っ赤に日焼けしてしまった」とのご相談もありました。
でも、初夏の日差しは、まだ序の口なんです。
これからますます、肌には過酷な環境となる夏。初夏のダメージを受けたままの肌に、真夏の紫外線をあび続けると、紫外線ダメージは蓄積されていきます。
その影響が目に見えるようになるのは、暑さが落ち着いた秋ごろから。目尻のこじわや頬のシミ、くすみ、冬になると乾燥がひどくなるなど、様々なトラブルとなって出てきます。
初夏の紫外線ダメージこそ、そのままにしないで、しっかりメンテナンスしておくことが大切なんです。
馬油は昔から、火傷や日焼けの民間治療薬として愛用されてきた歴史があります。
紫外線ダメージを受けた日や、紫外線の強くなるこれからの季節におススメのスペシャルケア「馬油パック」をご紹介します。
➀ 紫外線ダメージを受けた日や、肌の乾燥が気になる時
ダメージを受けた肌は、休ませて鎮静させる事が第一優先。ケアは優しく、なるべく刺激を与えないことが大切です。
肌に優しい石鹸(サンキュー石鹸など)で、汗やほこりなどの汚れを優しく落とし、お肌を清潔な状態にします。
サンキューバーユを多め(サクランボ大くらい)にとり、お顔全体にパックをするように広げます。首筋やデコルテまで行うのもおすすめです。
約10分間、ゆったり入浴しながら浴室内の蒸気でお顔を蒸らします。体を洗ったり、洗髪はいつもと同じ。終わった後は、余分な油分は、軽く流しましょう。
ダメージを受けた肌には、刺激を与えず、ゆっくりと馬油を浸透させることがポイントです。
➁ 紫外線の強い季節におススメ 週一回のスペシャルケア
汗で毛穴がつまると、毛穴が開いて汚れがたまりやすくなり、肌機能が低下します。機能が低下した肌は、肌トラブルにつながり、紫外線の影響も受けやすくなります。
馬油を使った毛穴ケアは、毛穴の汚れを優しくとり、血行を促進させるため、健康な肌の機能をサポート。紫外線ケアにもつながります。
肌に優しい石鹸(サンキュー石鹸など)で、汗やほこり、余分な皮脂などの汚れを優しく落とします。
サンキューバーユを多め(サクランボ大くらい)にとり、お顔全体やにパックをするように広げます。そのままの状態で、くるくると指でマッサージ。汚れが詰まりやすいTゾーンは、特に念入りに優しくマッサージ。年齢のでやすい、首筋やデコルテも合わせてマッサージするとよいですね。
約10分間、ゆったり入浴しながら浴室内の蒸気でお顔を蒸らすのもおススメです。
マッサージ後は、ホットタオルで、余分な油分をふきとり化粧水やプラセンタなどで毛穴を引き締めてください。
入浴中の場合は、体を洗ったり、洗髪はいつもと同じ。終わった後は、余分な油分は、かるくすすいで、化粧水やプラセンタで開いた毛穴を引き締めてください。
肌は季節を「後追い」するので、初夏から夏にかけての肌ケアやライフスタイルによって、秋から冬にかけての肌の状態が決まります。
初夏も油断せず、馬油パックでしっかり紫外線ダメージをケアしてくださいね。
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