「なんだか肌がくすんできた気が…」
「エアコンの乾燥がひどくて…」
「日焼けの後のシミが…」
「今までと同じケアをしているのに…」
40代を過ぎたあたりから感じるようになる
そんなお肌の悩み。
お客様からもよくご相談をいただきます。
本来の肌は、自ら潤いをつくり、
整える力をもっています。
年齢とともにその力は弱くはなりますが、
健康なサイクルが保たれていれば、
いくつになっても、その力は発揮できるはずなんです。
でもそのサイクルを妨げてしまう原因の一つが、
「良かれ」と思って頑張っている「間違った」スキンケア。
今、ご自身の肌に満足していますか?
もし満足できていないなら、
毎日のスキンケアを見直してみると良いかもしれません。
そこで、今回は
毎日のスキンケアで大切にしたい「3つの習慣」をお伝えしますね!
大切にしたい習慣➀ : 適切な洗顔
一つ目のポイントは「洗顔」です。
洗顔にはあまりこだわらず、その後つけるものにはこだわっている…という方も多いのですが、実はスキンケアの基本は洗顔です。
肌に必要な皮脂は残しながら、汚れや余分な皮脂を取り除くことで、肌トラブルを防ぐことができます。
とはいえ、洗顔のし過ぎは肌を乾燥させ、逆に肌トラブルを引き起こしてしまうかも…。
肌に優しい洗顔料や石鹸を使って泡で優しく汚れを落とし、
適切な温度(ぬるすぎると感じるくらいのぬるま湯がベスト!)ですすいで
肌を清潔に保つことが大切です。
大切にしたい習慣➁ : 十分な保湿
二つ目のポイントは「保湿」。
肌の乾燥は全ての肌トラブルの原因になると言っても過言ではありません。
保湿はスキンケアの中心的な役割を果たします。これは夏でも冬でも変わりません。
洗顔後はすぐに、潤いを保つための「セラミド」成分の入った化粧水やオイルを使い、肌の水分を保つことが健康な美しい肌を保つ秘訣です。
大切にしたい習慣③ : 紫外線予防
そして三つ目のポイントは「紫外線」。
夏だけでなく、一年中降り注いでいる紫外線。
シミやそばかす、乾燥などの原因となり、肌の老化を引き起こしています。
ご自身の「肌の力」を最大限生かすためにも、肌に合う日焼け止めをこまめに塗ったり、日傘や帽子で予防したり、常に紫外線予防を心がけましょう。
今回ご紹介した3つの習慣は、自ら潤う力を存分に発揮できる、健康で美しい肌を保つためのスキンケアのベースです。
ご自身の肌質や、その時の肌の状態に合わせて、適切にカスタマイズすることも大切ですので、しっかりお肌と対話してみてくださいね。
季節の変わり目やストレスなどで、肌環境や状態が変わったら、いつものスキンケアを見直すことを忘れないようにしましょう。