こんにちは、馬油美容家の岡田恵子です。秋冬の寒さと乾燥が増してくると、肌がかさつき、乾燥が気になる方も多いですよね。今回は、顔からボディまで乾燥しやすい部位に特化した、サンキューバーユの馬油を使った保湿ケアの方法をお伝えします。馬油を上手に活用して、しっとりと潤いのある肌を目指しましょう。

顔の保湿ケア

基本ケア:洗顔後の肌に馬油をプラス

洗顔後の肌は乾燥しやすい状態になっています。このタイミングで馬油を使うことで、肌を整え、保湿ケアのベース作りができます。

  • 使い方
    • 洗顔後、少量の馬油を手のひらにとります。
    • 手のひらで軽く温めてから、顔全体に薄くのばします。
    • 特に乾燥しやすい目元や口元は、少し重ねづけをするのもおすすめです。
  • ポイント
    馬油は肌になじみやすく、スキンケアの一歩目として活用しやすいのが特徴です。その後に使用する化粧水などのスキンケアアイテムが肌になじみやすい環境を作るお手伝いをします。
スペシャルケア:夜の潤い集中ケア

肌の乾燥が気になるときは、夜のケアに馬油をプラスしてみましょう。

  • 使い方
    • 夜のスキンケアで、通常より少し多めの馬油を顔全体に塗ります。
    • 5〜10分ほどそのまま置き、肌を整えます。
    • 最後に、余分な油分をホットタオルなどで軽く拭き取ります。
  • ポイント
    馬油を取り入れたケアは、乾燥しがちな肌の保湿をサポートします。夜のケアとして使うことで、翌朝しっとり感を感じられるかもしれません。

    ※軽く拭き取ると、しっとりとした肌を感じられるでしょう。
ポイント
1

手の保湿ケア

手は頻繁に洗うため、乾燥しやすい部分です。特に指先や手の甲は肌が薄いため、潤いを補うケアが大切です。

  • 日中のケア
    外出前や手洗い後に、少量の馬油を手の甲や指先に塗り込みます。少量をこまめに塗ると肌になじみやすいです。
  • 夜の集中ケア
    寝る前には、馬油を少したっぷりめに手全体に塗って、綿の手袋をして眠ると、朝にはしっとり感を感じられます。週に数回続けるのもおすすめです。
ポイント
2

足の保湿ケア

かかとや足の甲も乾燥しやすい部位です。特にかかとは角質が厚いので、しっかりと潤いを与えるケアが有効です。

  • 基本ケア
    お風呂上がりの肌がまだ湿っているときに馬油を足の甲やかかとになじませます。
  • 集中ケア
    乾燥が気になる時期には、馬油を多めに塗ってから靴下を履いて寝ると、翌朝にはしっとりとした感触を得られるかもしれません。
  • プラスのケア:マッサージ
    保湿ケアにマッサージをプラスすると、心地よいリフレッシュタイムを楽しめます。足裏や足の甲を優しく揉みほぐすように馬油を塗り広げると、血流が促され、潤いが肌全体に行き渡りやすい環境づくりをサポートします。これにより、健やかな足元を目指すケアがさらに充実します。
ポイント
3

ボディの保湿ケア

腕や脚、膝、肘といった乾燥が気になりやすい部分も、日常的に保湿を意識すると快適です。

  • 日常ケア
    入浴後、肌が少し湿っている状態で馬油を薄くのばし、全身になじませます。肌がしっとりと保たれます。
  • スペシャルケア
    特に乾燥が気になるひじや膝には、馬油を少し多めに塗り、ラップで包んで10分ほど置いてケアしてみるのもおすすめです。
ポイント
4

髪と頭皮の保湿ケア

乾燥する冬は、頭皮も潤いが不足しがちです。ケアをすることで、髪もまとまりやすくなります。

  • 基本ケア
    軽くシャンプーした後に少量の馬油を指にとり、頭皮を優しくマッサージします。その後、普段通りシャンプーをしてみましょう。
  • 集中ケア
    髪の毛先の乾燥が気になる場合には、タオルドライ後の髪に少量の馬油をなじませてみてください。枝毛などの防止にも役立ちます。
ポイント
5

馬油で全身を丁寧に保湿して、秋冬を快適に

サンキューバーユの馬油は、顔から体、髪まで全身のケアに使える保湿アイテムです。乾燥が気になる秋冬シーズンは、部位ごとに合った保湿ケアを取り入れて、潤いのある肌と髪を目指してみましょう。ぜひ、馬油を使った保湿習慣で、冬の肌ケアを楽しんでください。

次回のブログでは、夜におすすめの馬油を使ったスペシャル保湿ケアについてご紹介します。お楽しみに!

サンキューバーユ “こうね100%生馬油” 50g   ≪ヤマト通常便:送料無料≫

<h4>※融点が約20℃と低く、気温が高くなり、液状化しやすいこれからのシーズンは、とくに冷蔵庫保管がお薦めです。開封時にも、こぼされることがないようにご注意くださ…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です