国連事務総長が「地球沸騰化」と警告するほどの暑すぎる夏。
気象庁の観測によると、ただ暑いだけではなく、地表に到達する紫外線量も年々増加していて、10年あたり+4.1%だそうです。
強力な紫外線で弱る肌、皮脂や汗のベタベタ、メイクの崩れが詰まる毛穴。
毎日スキンケアをしているのに、化粧水が肌に入らない感じがしたり、毛穴の開きが気になったり、美肌レベルの低下を感じていませんか?
暑さでつい忘れがちですが、暦の上ではもう「秋」。
夏のダメージの影響を最小限に抑えて、乾燥シーズンを「美肌」で過ごすために、最も大切なケアは「洗顔」です。
「皮脂汚れを落とすために、強い洗顔料を使うと、必要な皮脂まで落としてしまう」というお話をすると、「知っています!だから必要な皮脂を残すために、水だけで洗顔しています」とおっしゃる方もいらっしゃるのですが、それはおススメできません。
洗いすぎて大切な成分を奪うのは確かによくありませんが、正しく洗えず、汚れが溜まった状態では、その汚れが酸化して肌への刺激となり、ダメージを与え、炎症や吹き出物といった肌トラブルの引き金となり、ターンオーバーを乱すからです。
美肌を叶えるために、まずは「正しい洗顔」からはじめましょう。
皮脂汚れに強く、肌に優しい石鹸を使用
皮脂が増える夏だからと、洗浄力の高いさっぱり系の洗浄剤を使うのはNG。
お肌に必要な大切な皮脂まで洗い流してしまいます。
天然油脂をたっぷり含んだコールドプロセス製法の石鹸は、毛穴の皮脂汚れをしっかり落とす一方で、洗った後の肌はしっとり。乾燥が気になる肌にも安心です。
モコモコのキメの細かい濃密泡で洗う
泡がクッションになって、お肌を傷つけずに優しく洗えます。
また、油分を含んだ濃密な泡が余分な皮脂や汚れを吸着して絡めとります。
上手く泡立てられなければ、泡立てネットも活用して、泡の力で優しく汚れを落としましょう。
すすぎはぬるま湯で
湯温が高いと、せっかく肌に残った「必要な皮脂」が溶け出し、潤いを奪ってしまいます。
少し冷たいと感じるくらいの、ぬるめのお湯ですすぎましょう。
すすぎ終わった肌は、優しくタオルで水分を押さえるようにふきとり、すぐに保湿ケアをして、潤いを閉じ込めましょう。
40代以降の潤いが不足しがちなお肌には、セラミド成分が豊富なオイルなどでの保湿がおススメです。
毛穴の汚れが取れた肌は、化粧水や美容液の浸透もスムーズ。
「きれい」をかなえるためのワンランクアップのスキンケアは、正しい洗顔からスタートしましょう。
「馬油美容」が雑誌に取り上げられました!
キレイと健康に敏感な女性たちのための情報誌「からだにいいこと」10月号(8月16日 全国の書店にて発売)の【特集「一分肌磨き」で、シミ シワ 撃退】で馬油美容が紹介されています。
“肌の再生力アップ「馬油ブースター」でシミ排出に効果的”をテーマに、サンキューバーユ創業/馬油美容家の岡田恵子がサンキューバーユとともに、2ページにわたり取り上げられました。簡単馬油美容について分かりやすく解説しておりますので、ぜひご覧ください。
《予告》日本橋三越本店
初POP UP SHOP開催
8月30日(水)~9月12日(火)までの2週間、創業350周年を迎えた、日本橋三越本店にてPOP UP SHOPを初出店いたします。
うるおい体験(2022年 岩田屋本店)
今回は、こうね石けんの皮脂汚れ落ちと潤いを手の肌で確かめる「秋のうるおい素肌実感」を体験いただけます。関東で体験できるのはこちらのみ。
ぜひ「つい撫でたくなる素肌」をお試しにいらしてください。